桂店のスタッフブログ

「もっと料理しやすいキッチンにしたい…」そんな相談をいただくとき、必ずといっていいほど話題に上がるのが “配置” の話。

実は、料理好きさんのキッチンには共通点があるんです。
今日はその“神配置”をこっそりご紹介します🍳✨

🟡動線が止まらないレイアウトが最強

まず大前提は、
シンク → 調理スペース → コンロ の並びがスムーズであること。

洗って、切って、炒めて…と流れ続けるので、
ムダな移動がなく「なんか今日調子いい！」と感じる理由のひとつです。

調理スペースは60cm以上あると、作業のしやすさはガラッと変わります。

🟡冷蔵庫は“入り口近く”が意外と便利

「ここ遠いんよね〜」と相談されるのが冷蔵庫の位置。

調理中って何回も冷蔵庫に行くので、
入り口付近に置くだけでキッチンの“わちゃわちゃ感”がかなり減ります。

買い物帰りもラク。
地味だけど、料理好きさんはここを大事にしてます。

🟡調味料は“振り向かず取れる場所”に

コンロの横に小さなスペースがあるだけで、
料理のテンポはぐんと良くなります。

炒め物しながら
「醤油どこ！？」と探す時間、ほんともったいないですよね。

ニッチや小さな引き出しをうまく使うと、
“自分だけの黄金ポジション”ができ上がります。

🟡収納は“しまう場所を決める”だけで変わる

料理好きさんほど道具が多い。
だからこそ、深めの引き出し＋仕切りで、
入れる場所を明確にしておくのがポイント。

フライパン立て、まな板の立て収納、
調理家電の定位置づくり——。

キッチンが散らかりにくいのは、こういう小ワザが効いているからなんです。

🟡家電用のコンセント、思ってるより重要

ミキサーや電気圧力鍋など、
“ちょい使い家電”が増えている今、
コンセントの位置はかなり大事。

手前に1つあるだけで、
コードが届かないストレスがゼロに。

🟡冷蔵庫・シンク・コンロの“ちょうどいい距離感”

いわゆる「ワークトライアングル」。
この三角形がコンパクトだと、歩数が少なくて疲れにくい。

料理好きさんのキッチンは、
だいたいこのバランスがいい感じにまとまっています。

🍳まとめ