栗東店のスタッフブログ
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― 住まいを見直して、安心・安全な毎日を ―
年齢を重ねると、「ちょっとつまずいただけ」で思いがけないケガにつながることがあります💦
特に高齢者の転倒・転落は、骨折や頭のケガなど重症化しやすく、それが原因で介護が必要になることも少なくありません😨
厚生労働省の「令和4年国民生活基礎調査」によると、介護が必要となった原因の第3位は『骨折・転倒』(13.9%)
また「令和4年人口動態統計」では、転倒・転落・墜落による高齢者の死亡者数は10,809人と、交通事故死の約5倍にも上ります💦
つまり、転倒は“家庭の中の重大リスク”なのです💡
主な原因は次の3つです💡
1️⃣ 加齢による身体機能の低下
筋力やバランス力、反射神経が少しずつ衰えることで、つまずいたときに体を支えきれなくなることがあります💦
2️⃣ 薬の作用や病気による影響
血圧の薬などで「立ちくらみ」が起きやすい場合があります💦気になるときは主治医・薬剤師に相談を💡
3️⃣ 運動不足
外出の機会が減ると、筋肉だけでなく感覚の働きも弱くなり、転倒リスクが高まります⚠
少しの散歩やストレッチなど、日常で体を動かすことが予防につながります💡
東京消防庁の調査によると、高齢者の転倒事故の約6割は自宅で発生しています🏠
特に多いのは「居間・寝室」「玄関」「廊下・階段」「浴室」💡
どれも毎日使う場所だからこそ、安全対策が大切です⚠
居間・寝室
カーペットやこたつ布団の端を固定する
床にリモコンや雑誌を置かない
小さな段差にはスロープを設置
コンセントコードは壁際にまとめる
玄関
手すりや踏み台を設置
滑り止めマットを使用
靴の脱ぎ履き用に椅子を置く
廊下・階段
両側に手すりを
明るい照明で足元を確認しやすく
滑りやすいスリッパを避ける
浴室
すべり止めマットや手すりを設置
脱衣所に椅子を置いて着替え時の転倒を防止
段差を小さくする
転倒リスクを減らすには、住まいの環境を整えることがとても効果的です🙌✨
バリアフリー化や手すり設置などは、介護保険の「住宅改修費制度」を利用できる場合もあります💡
例えばこんな工事が人気です👇
段差をなくす「床のバリアフリー化」
階段・玄関・浴室の「手すり取付」
すべりにくい床材やクッションフロアへの張替え
夜間も安心の「人感センサー付き照明」設置
これらは見た目の変化は小さくても、日常の安心感は大きく変わります🥰
転倒は、ほんの小さな段差や油断からでも起こります💦
でも、少しのリフォームで「転ばない家」にすることは可能です🏠✨
ご家族の将来を見据えて、今のうちから住まいの安全を整えておきませんか?
「どんな対策ができるか分からない」という方も、お住まいの状況を拝見して最適な方法をご提案いたします😊✨
💡出典
厚生労働省「令和4年国民生活基礎調査」
厚生労働省「令和4年人口動態統計」
東京消防庁「高齢者の転倒事故の実態」
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