段差でつまずきやすくなったり、床が滑りやすく感じたり…。
若いときは気にならなかった場所が、急に“ヒヤッ”とすることってありますよね。

今回は、そんな“老後に備えたリフォーム”の中でも、取り入れやすいポイントをご紹介します🏠✨

■ 小さな段差こそ気をつけたい！

家の中って、意外と2〜3cmくらいの段差が多いんです。
「そんな小さいので？」って思うけど、これがつまずきの原因に…。

玄関・廊下・リビングまわりは特に段差が出やすいので、
段差をなくしてフラットにしておくと、移動がかなりラクになります。

■ “バリアフロア”で安心感アップ

最近人気なのが、滑りにくい加工の“バリアフロア”。
普通のフローリングより足が引っかかりにくくて、つるっと滑りにくいのが特徴！

・お掃除しやすい
・傷もつきにくい
・車いすにも対応しているタイプあり

見た目は普通のフローリングと変わらないのに、安心感がぜんぜん違います😊

■ トイレ・お風呂はひと工夫でラクに

年齢とともに「立つ・座る・またぐ」がしんどくなってくる場所。
ここはちょっと工夫するだけで安全度がグッと上がります。

• 転ばないための手すり

• 冬でもヒヤッとしないあったか設備

• またぎやすい高さの浴槽

• 滑りにくい浴室の床

毎日使う場所だからこそ、大事にしたいところです。

■ ドアは“押すより引く”がラク

引き戸にするだけで、開け閉めのストレスがかなり減ります。
体の向きを変えなくていいし、スペースを取らないのも◎
車いす生活になったとしても使いやすいので、実は人気のリフォームなんです。

■ “今はまだ大丈夫”でも補強だけしとくのもアリ！

「手すりはまだいらないけど、将来はつけたいかも…」
そんな方は、壁の中に下地を入れておく“補強だけ”でもOK。

必要になったときにサッと取り付けられるので、最近はこのご相談も多いです。

まとめ：ちょっとの工事で、将来の安心が大きく変わる

バリアフリーって、“大掛かりな工事”のイメージがあるかもしれませんが、
実は小さな工事からコツコツ始められます。

「転ばないようにしたい」
「できるだけ長くこの家で暮らしたい」

そんな気持ちに寄り添ったリフォーム、ご提案できますので
気になったら気軽に  リフォームせいわ にご相談くださいね✨